エンドロールに愛をこめて(bandage2回目)

2回目見てきたよ。1日2回しかやってないし、小さいスクリーンだったので満席でした。客層は、昼過ぎという時間帯のせいか、若い子が多かった。小学生か中学生ぐらいの女の子の集団。あとカップルがちょっとと、男の子集団ちらほら。




1回目がとにかく受け止める!のに必死だったのに比べて、2回目は冷静になって「…ねーよな」を思う回でした。えー展開とか撮り方とか設定とか。。冒頭のアサコとミハルの会話シーンとかね、前回は前方斜めから見てる所為でブレブレかと思ってたんですよ。でも、ドセンターで見た今回もブレッブレで相当気持ち悪かった…です。酔いそう。なんであんなにゆらゆら系なんだろう。
あーでもでも、ナツのあかにしくんかっこいいよね。前日にふりーせるを見たんですが、あまりの髪の長さに…ちょっとうええええええと思ってしまったもの。だから映画見ながら、「…髪切ればいいのに髪切ればいいのにか(ry」とエンドレス思ってた。映る度に。切らないかなぁ。かめたんと一緒に切ればいいと思うよ。

今回興味深かったのは、周囲の反応。ラスト、ナツの歌ってるシーンから唐突にバンデイジ始まるじゃん。前回見たときもこんなカットインですぐ入ってきたっけ…と思ったんですが、会場が「…え(終わり?)ザワ…」という空気に。多分、小さい子が多かったからだと思うんですけど。最後退場時に「最後どーなったの」「わかんないー」という声が聞こえたから。確かに万人受けする作りじゃないよね。ナツが惹かれるキャラでもないので、ナツ(あかにしくん)キャーっていうミーハー映画でないし、娯楽作品でもないし。単純に「楽しみたい!」って思って見ると、やけに考えなきゃならんことが出てくるからさ。きっと単純明快なんて狙ってないから、そういった意味では監督の思惑通りですね。
さて、あと2回ぐらい見ようかな…。