陽春花形歌舞伎@4/17 夜の部

今日は歌舞伎を観劇。人生初体験。でも見に行く前に手帳を学校に忘れてきたことが発覚。ちょ、マズイよヤバイよ!!流用される個人情報とか書いてないけど、思いっきりかつんコンの日程とか書いてあるもん。見られたらヲタ発覚orzどうか知り合いの手にだけには触れませんよおに…でどうか無事にカムバックしてくれますように(切実)
そんなギリギリで生きていますが、今日見たのは盟三五大切*1と芋掘長者というお話。あらすじや話の要はある程度知っていたので、ちゃんと理解しながら見えました*2。でもこの二本は合計3時間にも渡る長丁場なので、ちゃんと分かってないと起きていられないのです。
話自体は、盟三五大切が金は天下の回りものって話*3で、芋掘長者が舞を絡めたコメディタッチの話です。で、感じたのは役者さんの声が独特の言い回しをしているのに、ちゃんと生の声が通って聞き取れて、台詞回しに味があるということ。特に女形をやっている方の声は女よりも艶めかしくてドキドキ。所作の一つ一つもとても女っぽい。かわいいを取った女。うーん、これはよく言われるけど、実際に見てみるとほんとに女を感じますよ。演じ手によって違うのもまた妙ですね。

かめたんは歌舞伎で女形やったらいいよ。華奢だし、大きくないし絶対似合うよ。で、色んな人に思わせぶりな態度とっちゃいなよ。たっちゃんも衣装似合いそうね。でも中身が男子だから。その点かめたんは学ばずして身に着けてる部分が多いから…。

そうそう、芋掘長者で、踊り手6人が舞台上で客席に向かっておしりふりふりするトコがあるんですよ。ノーマタマタマタと唱えたのは言わずもがな。明日には佐川さんが届けてくれるはず☆

*1:かみかけてさんごたいせつ

*2:ハードル低くてごめんなぱい

*3:かなり大雑把