終わった途端

無事…に教育実習が終わりました。




2クラスで計15時間も授業をさせて貰いました。多い。これってめちゃくちゃ多いんすよ…。因みに実習教科は国語です。カテキョも塾講もしたことがないピヨっこでしたが、子どもたちに助けられ、楽しく授業できました。
しかしそれだけの授業をしようと思うと、当然準備が必要なワケでしてこれが正直しんどい。実習中は毎日22時頃まで、酷いときだと23時まで学校に残って準備。さらに家に帰っても準備をして1時間寝てフラフラと学校向かう…というガッツリした日々を送ってました。当然他のことに手をつける暇はなく、順調に冠やごく3が貯まっていて、WSとかなにそれみたいな…見たいな…。
実習終えてみて、教師ってすごいことを実感しました。基本的に1日の空き時間は1コ=50分だけで、その時間も提出物チェックしてるだけで終了。授業が4時間とか連続してあるときは、トイレ行く暇もありません。ほんとにすごく大変なんだけど、その分子どもが自分の授業を一生懸命受けてくれると嬉しいし、きちんと考えてノートに書いてくれるのも嬉しい。限られた時間の中で、目的を持って活動をさせて、どんな力を身につけさせたいのか。とにかく授業は、子ども達が自ら学んでいけるよう、さまざまな工夫を凝らしていく必要があります。これが難しいんだ!クラスによっても恐ろしくカラーが違うし、一人一人の意欲や能力の差もある。全体で向上していくのは大変だな、と思いました。

なんやかんやで有意義な実習を終え、現在西の方へ向かってます(笑)広島ではありません。今日は好きやねんで夕飯食べて、明日は一人古都巡りする予定です。初日ふぁいおー!